・崩壊世界を徘徊する化け物の北における名称。高位で強力なものであるほど見た目が整っている。
・崩壊世界の住人が使う魔法のような術。傷を再生させたり水を産み出したりできる。
一部のハンターはこの術を用いて戦う。
・藤原七実によって作られた単語。当初は「藤原七実の考える藤原一族」らしくない藤原を指す言葉だったが、後に白銀も含めた自分の特性を知らない一族全般のことを指すようになった。
先輩一族からはみんなが通った道という事でだいたい優しくされるが、馬鹿にされたり無知故に疎まれたりする事もある。
ちなみに「極み藤」
*4という単語もあるがこちらは流行らなかった。
・漂流者のうち、白銀御行を共通の祖先に持つ一族のこと。似た存在である藤原一族との決定的な違いとして、世界に発生する際は原典人の子供として産まれるというのがある。
モララー宗主国の調査によると藤原に力で劣るが繁殖力に優れており、なでしこ(JBR)の出現により一族全体の力関係も逆転したらしい。
*5
一族は大別してメイザース系、原種系(白銀5神系)、白銀島世代に分かれており、さらに原種系の中でもユグドラ産まれや隠れ里生まれなどの違いがある。
一般に藤原よりも危険度は低いとされているが、大体病んでるかどこかぶっこわれているので結局危険。
基本は「白銀・個体名・系列名」という感じの名前だが、白銀島世代の中には系列名を名乗らない者も居る。
詳しくは
こちら。
・原種とも呼ばれる。終末世界で産まれた子供たちのうち、始祖である御行の能力を継いだ五人、つまり園子、しまりん、なでしこ、京太郎、安芸を指す。全員がスキル、コノハナサクヤを持っている。
グウィネヴィアを祖とするメイザース系を除いたすべての一族がこの五人の内の誰かを祖先に持つ。
・白銀の隠れ里が発展した姿。鳳凰院れんげが中核となり運営されており、圧倒的な軍事力から統合世界でも強い影響力を発揮していたが最終的には崩壊したらしい。
・上位存在に命を狙われている存在。現実世界の「多世界循環プロジェクト」とそのロボットのメンテ役である誠の残骸である。
最期はみゆきにすべてを託して自殺したが、本当に死んだのかは疑わしい。
詳しくはアマゾンの前作「
白饅頭は人類絶滅の夢を見る」を読もう。
・ゆゆゆ世界で信仰されている神で、御行の精神的支柱となる。
ユグドラにある神樹様は枯れてしまっていたが御行が触れた瞬間蘇った。
- 神類撲滅連合(じんるいぼくめつれんごう)/神撲連(じんぼくれん)
・JBR(白銀・なでしこ・なでしこ)が所属している連合。「JBR」の由来でもある。
*6
JBRの発言から神の撲滅とブックワールドを滅亡させ真のエンディングを迎えさせることが目的の組織である。
モララー宗主国と複数組織の連合であり首領は「SJS」
*7ではなく「S」という謎の人物である。
・主に白銀・藤原両一族が使う超常の力のこと。彼らが神とも称されるのはこの力を集め、自由に使うことが出来るからである。
ただし一族に固有という訳ではなく、魔王ナナのような放浪者に加え、原典人でもスキルを持ち使用法を理解していれば使用可能。
スキルを得る方法には
・原典での取得方法に則り、修行したり道具を利用する(例えば巨人であれば、原作通り継承者を捕食することで取得可能)
・見稽古などスキルを得られるスキルを使う
・スキルを持つ原典人の死体から発生する(藤原一族限定)
などがある。詳しくは
こちらを参照。
ピップデやらない夫(ダークナイト)が魔王から聞いた計画。
計画の達成にはやらない夫が子供を作り続ける必要があるらしい。