前作主人公、白銀御行を共通の祖先にもつ存在。全員が「記憶とスキルを維持したまま別の世界に渡ることができる」という特殊な能力を持っている。
似た存在である藤原一族との決定的な違いに原典人の子供として生まれるというのがある。
初期は定期的に巻き戻る世界群を当てもなく彷徨うだけの存在だったが、
巻き戻らない世界が出現して以降はその強大な力でもって絶大な影響を周囲に及ぼし神と呼ばれ崇められるようになった。
古い一族ほど個人主義的になる。
統合世界の住人が使用する超常能力。
スキルには適正が代々受け継がれるという特徴があり、スキルの強さが本人の強さに直結することもあって有用なスキルを持つ者同士が結婚することもあるらしい。
前作「やる夫は第二の人生を生きるようです」では基本一族以外が入手する方法は無かったが、今作ではレベルアップすることで誰でもスキルが得られる。