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概要

作中では洗脳と言われた場合は主に白饅頭の眷属作成によってつくられた眷属(寄生魔)を体内に入れ、そのスキル「洗脳」を発動させた場合を指す。
第一部では眷属化、第三部では教化とも言われる。
教育による洗脳も行われているが、特に第三部でのモララーではごく普通の教育である。

仕様

a.洗脳はできるのはLv1だけである。Lv2になると洗脳の効果が消える。
b.白饅頭の眷属としての意識が芽生え、白饅頭に忠誠を誓うようになる。
c.言語を解するモンスターとの会話が可能になる。
d. 記憶改変の可否によってノーマルとネオに分類される。
*a,cからモンスターと会話する人類はLv1で洗脳(教化)されていると判断できる。
 ただし、第三部ではとかげ族を対象とした翻訳機が作られており、とかげ族を相手にしている場合はこの限りではない。

ノーマル

洗脳を受けたものの大半がノーマルとなる。
ノーマルは常識の改変や記憶の書き換えが可能である。
白饅頭に対して盲目的愛を抱き、白饅頭の言葉に対して内心で嫌がることはあっても逆らうことはなく、死を命じられようとも実行に移す。
知能の高さは様々であるが、閣僚クラスであればそれなりに高いようである。
ただし、知能が高くてもノーマルが後天的にネオになることはない。

ネオ

詳細不明の先天的素因によって少数がネオになる。全般的に知能が高い。
ネオは記憶の改変ができない。また、敬愛、親愛、忠誠心を抱き、それが白饅頭とモララーのためになると思えば、白饅頭の言葉に反論することもある。
また、あくまで洗脳を受けた人類に対する分類であり、知能が高くても洗脳を受けていない者はネオには分類されない(が、「洗脳(教化)を受けていればおそらくネオだろう」と思われる人物が俗語的に「ネオ気質」と呼ばれることはある)。
また、モララー人は全体に成長が早いが、ネオ(気質)の子供はさらにその傾向が強いようである。

モララー建国前は洗脳効果が薄いことから裏切りを危惧されており、当時は見分ける方法が知能の高さであったため、一定以上の知能がある者は人畜に落されてきた。
しかし、宮内れんげを対象とした実験と柊かがみ、伊吹風子の功績から少数のネオが見いだされ、重用されるようになった。
実験から裏切りの危険性はほぼ払拭されたが、必要だと思えば白饅頭を危機に晒すことは未だに危険視されており、平時の政治登用は限定されている。

余談だが、ネオという名の由来は映画マトリックスの主人公。
白饅頭はネオを洗脳に逆らえる反抗者であると考えていた為、旧世界の映画からそう名付けた。

寄生魔

洗脳スキルを持つ眷属。
リメイク前はガナードと呼ばれるリメイク前はムカデのような大きさ/形状を持つ虫型。
第一部では涙滴型の錠剤、あるいはカプセル、第三部では飲み物の類に潜ませても視認できないほどとなった。
リメイク前は洗脳された者が死んだ後に死体からガナードを回収していたが、リメイク後は不明。廃棄した使用済みガナードは何かに使えていたらしい。

洗脳の解除

寄生魔の洗脳の仕様上、Lv1以外は洗脳スキルは使えない。
洗脳を受けた者のレベルが上がった場合、リメイク前は「ガナードのスキルは無効になった ○○は正気に戻った」、リメイク後は「寄生魔の効果消失 ○○は正気に戻った」と表記される。

洗脳が解除されるとリメイク前は洗脳時の記憶が失われ、リメイク後も妻や娘の事は覚えていても自分が誰か分からなくなるなど記憶に障害が見られた。
現時点ではLvが上がる以外の洗脳の解除方法は判明していない。

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